【 気分はチャンピオンドライバー 】 2022年のFIA世界ラリー選手権を戦うために開発され、この年、見事にメーカー&ドライバー&コ・ドライバーのすべてのチャンピオンを獲得したトヨタのラリーカー、ガズーレーシング WRT/GR ヤリス ラリー1 ハイブリッドを再現した完成電動ラジオコントロールカーです。市販車のGRヤリスをベースに、サイドスカートや大型リヤウイングに加えて、ハイブリッドユニット冷却用のエアダクトをボディ後部左右に設けた迫力のフォルムをリアルにモデル化。レッドとブラックのビビッドなカラーリングや、多くのスポンサーロゴがラリーカームードを盛り上げます。
【 操縦性に優れ、セッティングも楽しいシャフトドライブ4WDのTT-02シャーシ 】 組み立て済みのシャーシは、走行用バッテリーを左、モーターを右に縦置きにレイアウトした好バランス設計により操縦安定性に優れたシャフトドライブ4WDのTT-02。サスペンションはダブルウィッシュボーン4輪独立。前後の密閉式ギヤボックスにはスムーズな差動を生み出す樹脂製4ピニオンタイプのデフギヤを内蔵しました。また、ホイールハブはブレーキディスク風のデザイン、バンパーには実車のレーシングカートをイメージしたフロントバンパーサポートを装備するなど遊び心もたっぷり。さらに、パーツの組み換えなどによりホイールベース、車高、トレッドもそれぞれ2種類選べ、別売のピニオンギヤを使えば10種類の幅広いギヤ比が選択できるモーターマウントなどセッティングも楽しめます。足もとを引き締めるダークガンメタルのフィンデザインホイールにはトレッドパターンを彫刻した中空ゴムタイヤを装着。また、スムーズなスピード調整が可能なESC(エレクトロニック・スピード・コントローラー)は、15.5T以上のブラシレスモーターにも対応したセンサー付きのTBLE-04Sを搭載しました。
【 複数台で気軽に遊べる2.4Gプロポを使用 】 完成車体はもちろん、車のコントロールに最適なホイールトリガータイプの送信機、走行用7.2Vバッテリー、充電器もセットしました。RCメカはバンド調整の必要がなく、気軽に複数台で楽しめる2.4GHzプロポセットを採用。コンピューターの無線LANなどにも使われている2.4GHzは、送信機と受信機(車体)が1対1で対応するので混信の心配がほとんどなく、しかも送信機と受信機はペアリング済みですので、面倒なセットアップ作業の必要がありません。また、送信機はグリップカバーとトリガーカバーを採用。カバーを脱着することで握り部分の調整ができ、手の小さな方でも操作しやすい構造です。
【 基本スペック 】 ●全長416mm、全幅190mm、全高146mm ●ホイールベース257mm ●タイヤ幅/径=前後とも26/66mm ●フレーム=バスタブタイプ ●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD ●デフギヤ=前後とも樹脂製4ベベルタイプ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=4輪ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=前後ともフリクション ●ギヤ比=キット標準8.27:1 (別売のピニオンと組み合わせて11.38:1〜7.28:1までの10種類のギヤ比が選択可能) ●モーター=540タイプ ●スピードコントローラー=ESC仕様
【 別にお求めいただくもの 】 ●送信機用単3形電池4本
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